【開催レポート】AVATAR‐LEARN‐DAY5 FUTURE SHOWCASE 成果発表会
2022年9月21日にスタートした全5回で開催するAVATAR‐LEARN‐アバター活用創出塾。
各専門家がメンターやアドバイザーとしてサポーターとなり、参加者の方のビジネスとパーパスプランについて一緒に考え、一緒にアイデアを出しました。
当初は参加者の多くが「アバターってなに?」から始まった本アバター塾でしたが、回を重ねるごとに活用へ向けてアバターロボットと事業をどう絡めていくか、どんなシーンに活用ができるのかを形にしていきました。
実証実験に挑戦した参加者は、自分で考えたアイデアを自分の事業所ではどのように活用できるか思考を重ねました。報告の中には実際に実験現場で稼働してみると想定しなかったアクシデントがあったり、想像していたよりも手応えを感じる部分もあったりと、実際に現場でアバターロボットを動かさなければわからなかった発見があったとの声もありました。
参加者の実証実験の詳しい内容や発表の様子をぜひ動画でご覧ください!
【合同会社アイ.ジー.シー】
【小田開発工業株式会社】
【株式会社M・ZEC】
【株式会社城島高原オペレーションズ】
【わかばそろばんスタジオ】
【合同会社OITA it】
当日、報告会に出席が出来なかった参加者は、アバターロボット活用の可能性と今後の課題について動画を作成してもらい成果報告を行っていただきました。
【株式会社オーイーシー】
【ドルトン東京学園 中等部・高等部】
業種によって用途はさまざまですが、アバターロボットが自主性を持って動くことや、操作者が思いのままに、見たいものを見たい位置で見たい角度で見れることで『そこにいる』ことを感じられる、という意見がとても多かったのはアバターロボットならではの感想です。
各参加者が考えたアバターロボット活用のアイデアについて、各事業所の方々が実証実験の場として利用することを快く了承し、ご協力いただきましたことに感謝をしております。
新しいものを取り入れる時には問題や課題も多いように、アバターロボット活用においても現段階ではそのまま取り入れることができないような課題や、必要な工夫など、この実証実験を通じて学ぶことができました。
私たちHELLO FUTUREは、今後もアバターロボットの可能性を見つけながら、その可能性を多くの方々に知ってもらい、活用してもらえるような取組みを行っていきます。